水戸市、つくば市、日立市に次いで県内4位の人口数を誇る工業都市であるひたちなか市。日立製作所の企業城下町として知られ、市民の多くが日立製作所と関連企業に勤め、現在でもその割合は高い街です。出産や子育てに関する情報提供や産前産後のケアなど、お母さんと子どものための様々な取り組みも進めており、都心からわずか70分という利便性の高さもあって毎年移住希望者が増加しています。ひたちなか地区にある国営ひたち海浜公園を代表格に、2000年よりロッキング・オンのロック・フェスティバルなど多くの音楽イベントでもにぎわっています。

ひたちなかの暮らし 〜ひたちなか市に転居してきた社員とその奥様に聞きました〜

◆野村健太さん・恵理さん夫婦

私は大学在学中、就職活動を進める中で「工作機械」に興味を持ちました。自動車、飛行機、電車など、あらゆる製品は全て部品で構成されており、その部品をつくる工作機械は「モノづくりの原点」と言われています。そのため、自分が携わる工作機械の精度をあげることができれば、より良い製品が世の中に生まれる―そういった工作機械に携われることが魅力的でした。大学卒業後、希望の工作機械メーカーに就職しましたが、結婚を機に将来のキャリアについて考えることが増えました。その結果、理想とする「ワーク・ライフ・バランス」を実現したいと思い、転職を決意。なぜ日立ハイテクに興味を持ったのか。妻とどのように話し合い、転居を伴う転職を決めたのか。移住前に感じていた不安や、移住前の生活等、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。 ※内容は2020年1月末時点のものです

優れた利便性

首都圏から約70分のアクセス!
首都圏へのアクセスは特急で約70分。車でも約90分でアクセス可能な好立地です。東京駅への直通バスも出ているので、ちょっとしたお出掛けにも便利です。また、海水浴や動植物園、国営公園、大型商業施設などは県内・隣県にあり、圏央道などの高速道路の整備によりさらに利便性が向上しています。

お手頃な住宅価格!
ひたちなかの魅力の1つが、住宅価格の手頃さです。住宅やマンションの購入が比較的検討しやすく、マイホームの購入が実現しやすい環境であると言えるでしょう。2017年9月時点の持ち家率は約65%。他県からの移住者の多くは、はじめは賃貸、暮らしやすさを実感した後に持ち家に住み替えるケースが多くあります。
 
 

豊かな自然

1年を通じて多数の観光客も訪れる、国営ひたち海浜公園!
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の会場としても知られる茨城県を代表する観光スポットです。開園面積約200haの広い園内は7つのエリアに分かれており、自然の中で楽しめるレジャースポットや花畑があります。
特に「みはらしの丘」では1年を通して多くの花を見ることができます。一面が青い絨毯と化す一面に広がる約450万本ものネモフィラは国営ひたち海浜公園の代表的な花の一つ。4月下旬〜5月上旬には毎年多くの観光客が訪れます。
日立社員の台所!?那珂湊おさかな市場!
その日の朝に水揚げされた新鮮な魚介類をリーズナブルな価格で販売する量販店街として人気があり、関東を代表する観光市場としても県内外から毎年およそ100万人が訪れている市場です。
敷地内には海鮮料理や寿司屋など、港町ならではの旬の食材を楽しめる食事所も多数軒を連ねており、日立社員にも大人気です。

充実した子育て環境

各種施設、相談窓口、助成など子どもを産み・育てる環境が充実!
小・中・高校はもちろん、図書館や文学館、科学館などの施設も充実。乳幼児・子ども
医療費助成も整備されており、育児・教育相談窓口では、各種情報提供やアドバイスを随時行っています。

子育てに役立つ妊娠・子育て応援サイト「スマイル スマイル」
ひたちなかで出産や子育てに関わるご家族の方に向けて、お役立ち情報を発信している妊娠・子育て応援サイトです。茨城県では多くの団体(NPO等)が子育て支援のための活動をしており、その活動内容や開催しているイベント情報なども個別サイトで随時更新しています。

▼ひたちなか市妊娠・子育て応援サイト「スマイル スマイル」
https://www.city.hitachinaka.lg.jp/smile_smile/index.html

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