5年後、10年後の
製造業の未来を"変える"。
ISIDの製造業向けソリューションは「日本の製造業の開発力向上を実現する」というスローガンのもと、"売れるものづくり"、"開発期間の短縮"、"コストの削減"、"品質の向上"の実現をITの面からバックアップしてきました。今後、自動車をはじめとする製造業はさらに競争が激化し、進化が必要となってきます。エンタープライズソリューション事業部で、先進的なITの提案で日本のモノづくりの変革にチャレンジしている森のインタビューをご紹介します。

日本の製造業の進化に対する想いが、私を動かしました。

森智哉
2013年入社
前職:自動車部品メーカー
現在の部署:オートモーティブ事業部(ISIDエンジニアリング出向)
昔から自動車が好きで、大学でもエンジン開発の分野を専攻していました。そのため大手自動車メーカーで約10年間エンジンの開発に携わった後、ドイツの自動車部品メーカーにも勤めました。リーマンショックをきっかけに、自分の手で日本の製造業を活性化したい、支援したいと強く想うようになり転職を考えました。メーカー等を始め、様々な会社を検討している中、ISIDに出会い、“日本の製造業を元気にしたい”というメッセージ、そして“日本の技術革新に対する熱い情熱”が、私の想いと合致し入社を決めました。

効率化・技術の見える化のため開発スタイルを"変える"。

私はモノづくりプロセスコンサルタントとして、「iQUAVIS」という構想設計支援システムの提案活動をしています。このツールはISIDが独自に開発したもので、技術・業務・判断の3軸連携による「開発の見える化」を可能にし、従来の開発手法だけでは実現できなかった「技術検討経緯の見える化」を支援しています。その結果、製造業の永遠の課題である、「効率化」・「プラットフォーム化」を実現しています。

前職で製造現場にいる際、属人的な製造技術・古くからの開発スタイルに疑問を感じることもあり、変化のない旧態依然な体質に危機感を感じる事も多々ありました。しかし、製造現場全体に関わる仕組みを、現場個人からボトムアップで提案をするのは厳しいものでした。一方、ISIDではコンサルタントとしてプロセス全体を俯瞰して捉え、ITを駆使して新しい開発の仕組みやスタイルを提案していける。そして、実際に提案を実現できる可能性がある、という事が非常に魅力的ですね。また、ITやシステムに関しては未経験でしたが、抵抗は一切なく、現場での経験からお客様と目線を合わせて会話が出来ています。

グローバルな競争下における、日本の製造業の本質を"変える"。

自動車をはじめとする製造業はグローバルでの競争が激化しており、日本の製造業も厳しい環境下におかれています。年々開発効率は上がっているものの、生産効率・コスト・質量の面から流用設計や定型化が進み、全くの新しいものが生まれづらい環境になっています。その中で、日本のモノづくりのさらなる進化・発展のためには、ISIDが推進している「機能で考える開発」という思想が重要だと思います。
「コスト」や「効率」を主語にするのではなく、その製品で本来達成すべき「機能」は何かということを前提に、技術を突き詰めていく考え方です。実際、ISIDはそのような考え方を社外に積極的に発信しており、私もモノづくりプロセスコンサルタントとして、そのような考え方をもっと製造現場に浸透させていきたいです。

一般的にエンジニアリングの仕事は、決められた課題に対して100%のアウトプットを求められることが多いと思います。ISIDのコンサルタントは、日々何もないところからお客様と一緒に新しいものを模索して創り出さなければならない。だから、決められたものを100%こなすというよりも、30%のアウトプットでもいいから、自分のアイデアを出していこうという意識が染みついています。私はその挑戦の連続が楽しくて仕方がないです。昔から持っている、日本のモノづくりへの情熱・楽しさは薄まるどころか、日々膨らんでいっています。現代の産業革命の一翼を担う存在として、これからも精進していきたいと思いますね。