未来の金融サービスの
あるべき姿を追求。
金融業界の常識を覆すような
ソリューションを。
「お客様や社会にとって本当に必要なものなのか」、「未来の金融サービスはどうあるべきなのか」。私たち金融ソリューション事業部では常にこの問いを繰り返し、システムやソリューションの提案・開発を行っています。この考え方に共感し、同業界から転職してきた一人が、プロジェクトマネージャーの大澤弘和。彼のこれまでの歩みをご紹介します。

未知の領域への挑戦を、受け入れてくれる社風に惹かれて。

大澤弘和
2006年入社
前職:金融系システムエンジニア
現在の部署:金融ソリューション事業部
「日本の金融業界に向けた、新しいソリューションを手掛けてみたい」という思いから、新卒入社以来勤めていた企業を退職。金融関連のパッケージ会社、SIer、コンサルティング会社等、数社から内定をいただき、結果、ISIDへの入社を決めました。どの企業も魅力的で、自分の考えを尊重してくれましたが、特にISIDは個人の意思を大切にし、それらを実行できるフィールドがある、と面接で最も感じたことが決め手です。

入社直後、すぐにその機会は訪れました。以前から挑戦したかった、パッケージ型のソリューションを早速起案したところ、会社からの投資が決定。自らパッケージの開発、マーケティング、時にはセールスまで担い、サービスをゼロからつくっていくダイナミックさや、面白さを感じることができました。入社、間もない自分に大きな投資と、ここまでの裁量を持たせてくれたことに、驚きと嬉しさがありました。

もう一つ、入社前からやりたかった海外関連の仕事も入社4年目に経験。海外パッケージの国内導入を行いました。開発元との交渉ではシンガポールに出張して業務を行いました。面接で、「海外での仕事をしてみたい」と訴えた希望が叶ったのです。

「やりたい意欲がある人に、それをやらせたい」というのがISIDの企業文化。
社会やお客様にとって、本当に必要で価値あるものであれば、社員の想いを尊重し、その実現を支援する風土が当社にはあります。

お客様は社会に対してどういう存在であるべきか。

あるお客様からシステム開発のご相談をいただいた際のこと。BIツールの導入を前提としたコンペでしたが、あえてBIツールを使わないソリューションを提案。「お客様がそのビジネスを通して、何を実現すべきか」。ツール云々ではなく、そもそもどうあれば、より良い未来に近づけるかを考えた結果が、コンペの前提を覆す提案となりました。

このコンペでは、独自にエンドユーザーへの調査も実施。お客様とその先にいるユーザーの両者にとって、便利なものとなる為には何が必要か、丁寧に情報収集を行いました。このヒアリングにより、既存のシステムがこれまであまり使われていなかった実態やその理由を掴むことができました。システムの先には必ず利用者がいます。私が常々考えているのは、システムは使ってもらってこそ意味があるということ。だからこそ、有益なシステム投資になるよう、実態を正確に理解し、お客様以上にお客様のことを考え抜く責任があると考えています。

コンペの結果、見事受注。BIツールを提案に入れなかった企業は、ISIDだけでした。顕在化しているニーズに対応するだけではなく、金融機関や社会のあるべき姿を描き、その実現の為に提案していくことこそが、当社の姿勢なのです。

「本来あるべき姿は何か、その為に何をすべきか」を、考え抜き、議論し、形にする。

決められた枠に捉われずに、必要なことをとことん追求できるのが当社の良さ。「中途半端な提案になるくらいなら、やらない方が良い」と私は考えています。

要望に応じてシステムを導入するだけなら、恐らく他社でも出来ます。それではISIDがやる意味はありません。せっかくお声掛けいただいたのだから、どうすれば一番良いものをご提案させていただけるか、現状分析、課題抽出、導入後の運用など、お客様以上に考え抜く。時には、「そもそも、なぜシステム改修をするのか」という原点に戻り、お客様から頼まれもしないのに、ユーザーに取材し、情報の収集からやり直すこともあります。言われたとおりのものを、言われたとおりにつくるだけの方が、楽かもしれない。ですが、根本に立ち返り、どうあるべきか、その為に何をすべきかを考え抜くことは、ベストな提案をさせていただく為に、絶対必要なことと信じています。そして、この姿勢や視点こそが、ただ単にシステムを導入するだけではない、ISIDの価値です。

また、本気でやりたいことならば、上司もNOとは言わず全力で応援してくれるのが当社の社風。だからこそ、考え抜き、議論し、意見をぶつけあうことが、日常ですし、そこに上下関係や立場はありません。協力会社の方々とも、プロジェクトの仲間として大切に接するのが、ISIDの当たり前です。「どうあることが、より良いのか」「目指すべき姿は何か」を追求し、腹を割って、本音で議論できる関係をつくっています。

日本の社会や、金融サービスの未来の為に何が必要か、そして、そこにいるお客様はどうあるべきか、を考え抜いた本質的な仕事を今後も手掛けていきたいと考えています。