女性の活躍促進

性別に関係なく誰もがやりがいをもって生き生きと働き、能力を発揮できる会社づくりに取り組んでいます。1980年代後半から、社員の声を反映して「働き続けるための制度」を整えてきた結果、現在では性別に関係なく結婚や配偶者の転勤といったライフイベントを迎えても、ワークライフバランスを保ちながら働き続けることが可能になっています。

2016年度は、女性の活躍を更に進めるため、結婚や配偶者の転勤を理由とした退職ゼロを目指し、国内全社において配偶者の居住地や新任地にある拠点での勤務が希望できる「配偶者転勤帯同制度」を導入しました。その結果、女性社員退職率は「1.9%(2016年度)」となっています。また、女性管理職比率は年々向上しており、現在「6.4%(2016年度)」となっています。
就労継続支援だけでなく、女性のエンパワーメントを目的とした選抜型の育成プログラム実施や積極的な登用により活動を強化しています。

今後も「生産性の高い働き方が認められる風土、社員がライフイベントに対してキャリアを中断せずに働き続ける環境・風土」「女性の管理職登用が自然と行われ、経営に参画している姿」を目指して取り組みを進めていきます。


▼図1 :役員および管理職に占める女性の割合

グローバル人材の育成

富士ゼロックスは、アジア・パシフィック市場および、ゼロックス・コーポレーションやゼロックス・ヨーロッパ、OEM先様を通じた全世界での商品提供によって売上拡大を推進しています。この動きを加速させるため、ビジネスのグローバル化をリードできる人材の獲得と育成に努めています。具体的には外国籍の従業員の採用や、研修プログラムを通じた人材育成を行っています。2016年度も引き続き、以下の活動を重点的に実施しました。

1.外国籍人材の獲得・活用
海外市場拡大への対応力強化と先進技術獲得の観点から、技術系の著名な海外大学との連携によるインターンシップを実施しています。2016年度は、中国から6名、オーストラリアから1名、インドから2名の学生を受入れました。

2.次世代リーダー人材に対しグローバル対応力を強化する研修を実施
機能本部単位で30代を中心とした選抜型次世代リーダー育成プログラムを実施しており、その中でグローバル対応力の強化を図っています。グローバルリーダーシップの強化を目的として、語学力強化や、海外販売・生産拠点のトップやスタッフとの対話、ディスカッションなどを実施しました。

2017年度は、上記の施策を継続して実施するとともに、グローバル対応力の高い人材の育成をより一層加速します。