システムづくりは、描くことと似ている。

前職は、手に職をつけておきたいと思い、SIerに入社しました。仕事を始めるとシステムづくりは、こだわれば、こだわるほどいいものができたり、最初の設計の時に詰められていないと曖昧なものになったり、モノづくりをしている感覚が楽しいと思い、熱中していきました。プログラマとして経験を積んでいくにつれ、指示された通りに仕上げるのではなく、上流で設計するというところからシステムに関わりたいという想いが強くなり転職を考えました。転職先を選ぶポイントは上流に携われること、前職で身に付けたAIに関する知識が活かせること、そして長く働けること。富士ゼロックスは、私の想いをすべて実現できる環境が整っていました。初めての転職で、前の会社は100人規模。入社前には富士ゼロックスは大企業で社員数も多いので、役割分担がきちんとしていて各自の仕事の枠が決められているのかなと思っていましたが、実際は真逆で、いろんなことに横断的に関われる環境が広がっていました。

設計や提案に携わり、エンジニアとしての成長を実感。

入社後は顧客と技術部門をつなぐソリューション導入エンジニアとして金融業界を担当しています。私の役割はお客様のご要望に対し、今までのシステムで矛盾点がないかなどを検討し設計を行ったり、「こういうカタチでも解決できるのでは?」とシステム側として提案したりと、お客様・技術部門の双方にとってベストな方法を見出すこと。金融業界では、謄本をはじめ紙の書類が多く、業務が煩雑になりがちです。お客様と打ち合わせを重ね、書類で受け取った内容をデータ化し整理・検索性を高めたり、紙のみだとステータスの把握が難しいところをシステム化して工程を管理することで業務の効率化を進めています。私はプログラマの経験がありますので、開発工程をイメージしたうえで設計、提案できることが強みです。転職してからは、プロジェクト全体を把握しコントロールすることなど新しいスキルを身に付けています。
常に、新しい知識や経験を積める環境で、最近は新規案件の提案から携わりたいと技術営業と同行させてもらっています。いま会社として、他社製品と連携し富士ゼロックスのドキュメント管理の強みをさらに高めていこうと取り組んでおり、そのプラットフォームの一つが「kintone」。若手でSA認定資格の取得のため勉強していますので、その学んだ知識や前職で経験した「Chatbot」の知識を提案に活かしたりと、新しい領域にもチャレンジしています。

幅広い見識と経験を持ち、あらゆる課題を解決できるSEになりたい。

勉強する機会、新しいことに挑戦する機会が非常に多く、いろんな経験ができるので、いま仕事がすごく楽しいです。職場では気軽に相談できる風土で、細かい社内のシステムがわからない時にも、忙しい中で時間を割いて教えてくれて、本当にありがたいと思います。働き方もフレックスがきちんと運用されていて、自分の裁量で15時以降は帰宅できますし、リモートオフィスや自宅勤務も可能という自由なスタイル。労働時間自体は前職とほぼ変わらず残業は月20時間ほどですが、指示待ちの時間はなく自分でコントロールできているので不要なストレスがありません。
当社は今後、さらにソリューション事業を拡大していく時期で、会社としても変革期。キャリア入社者の新しい視点が求められています。意見を求められる機会も多く、異なった視点も柔軟に受け入れて提案していく風土も、当社の魅力です。チャンスの多い会社で、いま設計、提案活動を経験し、製品知識や新しい技術も学んでいますので、今後はさらに領域を広げて、視野を広く見渡せることができるSEになりたい。複合的な知識と経験を積み重ね、課題を解決できる範囲を広げたいと思っています。

※記載されている所属部署やプロジェクトはインタビュー当時のものとなります。