機械系事業について

神戸製鋼グループの機械系事業、というとショベルやクレーンなどKOBELCOのロゴをつけた建設機械を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は、当社グループの建設機械だけでなく、製鉄所をつくるノウハウを活かし、業界トップクラスの独自プロセスや技術を持つ「エンジニアリング」事業部門、そして世界シェア40%のゴム混練機をはじめとする産業機械や、汎用・非汎用圧縮機、エネルギー機器など幅広い製品をそろえる「機械」事業部門がそれぞれの強みを発揮しています。

現在、特に注力しているのが、石油プラントやガスプラントなどで活躍している圧縮機事業の拡大です。すでに世界シェア約50%を誇るスクリュ式非汎用圧縮機に加え、新領域の強化を決定。世界最大級の試運転設備も2017年に立ち上げました。世界戦略商品の投入も進んでおり、世界的に事業拡大を進めています。
また技術を活かして、水素関連ビジネスへの取り組みもスタートしています。

機械系事業で働く魅力

私の部門が担当しているのは、非汎用の圧縮機です。圧縮機は適用分野が広く、様々な分野で使われています。最低でも全長5メートルほどあり、実物を見ると、そのサイズにきっと驚くと思いますよ。一旦動き出したら、止めるわけにはいかないプラントの心臓部となる重要な機械です。一台何億円もするこの大きなパッケージを、エンジニアは一人で担当することになります。

非汎用ということは、客先毎、案件毎のオーダーメイド。要望を汲み取り、こちらの意図を丁寧に説明し、無事に納品するその日まで、お客様と向き合い仕事を進めることになります。なかなかハードな面もありますが、だからこそ巨大なプラントの中で、自分が担当した機械が動き出す瞬間は、本当に感動します。この充実感は、何にも代えがたいものです。
スクリュ圧縮機、ターボ圧縮機、レシプロ圧縮機の3機種を手掛ける神戸製鋼所は、世界で他に類を見ない圧縮機の総合メーカー。世界シェアの半分を占める製品も有しています。また、取引先にはShellやExxonMobilといったメジャーな会社もあり、世界トップを視野に入れた仕事ができます。メンバーにはいつも「工場は高砂にあるけれど、お客様も働く場所も、世界中にある」と話しています。実際に、海外に足を運ぶ機会も多いです。

世界の中で、当社の圧縮機事業は、マラソンに例えるなら第2グループの先頭位の事業規模。これを2020年には第1グループに追い付く目標を立てています。エンジニアが世界で活躍するチャンスはこれからますます増えていくでしょう。日本にいながら、世界を相手にトップメーカーの一員として働く。神戸製鋼所はそんなあなたの希望を叶えられる場所です。