エンジンを作れる会社は強い!

前職は産業車両の会社で車体設計をしていました。そこではエンジンは購入品だったため、車体設計上の制約が多く、当時から「エンジンを作れる会社は強い」というイメージを持っていました。
新卒入社から2年、経営環境の変化から将来に不安を感じて「今よりも自分が成長することができ、より広い社会に貢献でき、給与面にも不安がないこと」をポイントに転職活動を始めました。その頃、クボタは、気になる会社の一つでした。前職で定期的に行われていた講習会でクボタの技術力は知っていましたし、クボタはエンジンメーカーでもあるため、車体とエンジン、相互を最適設計することでより良い製品づくりをすることができると考えました。

前職では2年ほどの実務経験しかなかったのですが、面接をしていただいた建設機械技術部長は、私の考え方ややりたいことをよく聞いてくださり、「将来は間違いなく戦力になる」と力強く言ってくださいました。クボタとしての高い目標と、グローバルな事業展開、自分が思い描いた形に限りなく近いと感じていたところへ、最後の一押し。この会社で挑戦したい、と思ったのが入社のきっかけです。

要望に応えられる技術者として成長したい。

現在は北米、豪州向けCTL(コンパクトトラックローダ)の設計を担当しています。クボタの設計者のやりがいは、製品のコンセプトを決める段階から関われることだと思います。設計者が直接現地へ行き、市場の動向やお客様の要求、機械の使われ方を調査し、製品の仕様へ展開することができます。私もアメリカ、カナダへ調査に行かせていただきましたが、お客様からの生の声を聴き、現場で稼働している機械を見て、とても大きな刺激を受けました。実際に現地に行ったことで自分のやるべきことが明確になりましたし、自分が設計した部位が問題なく機能していることを確認できたことに大きな喜びを感じたことを覚えています。

CTL市場において、クボタは最後発のメーカーでありながら、着実にシェアを伸ばしています。これは、「クボタの設計者のやりがい」に真摯に取り組んだ結果が表れているからではないでしょうか。街で動く建設機械を見ると、社会に貢献しているという実感、環境づくりに役立っているという喜びが湧き上がってきます。クボタの設計者としてのやりがいは最上流工程から関われることと言い換えることができますが、反面それに伴う責任も重く、知見と経験が求められます。私はまだまだこれからですが、お客様の要望にしっかりと応えられる設計者として、日々成長していきたいと思っています。
※このページで紹介しているインタビューの内容及び社員情報は取材時のものです。