Small is Beautiful

ミスミグループでは、事業規模が拡大しても競争力を維持・向上するよう絶えず組織を進化させています。
ミスミの組織は、少人数のチームが「創って、作って、売る」という機能をワンセット持ち、
そのチームの中でリーダーや社員が自律的に計画を組んで意思決定し、事業を推進しています。
各チームは独立した企業のように組織を運営するため、経営リーダーの育成も加速できます。
これらの組織は、事業規模が一定まで大きくなると、
「スモール・イズ・ビューティフル」の概念の下に「セル分裂」を行い、組織を独立させ、競争力を維持してきました。

ミスミでは、「創って、作って、売る」の機能が通常、
縦割り組織で組まれているのに対して、商品群ごとに水平方向に分割させています。
個別の商品群ごとに、開発から生産、販売までの機能を一気通貫で持たせることで、
会社はそれまでよりも小さな会社の集合体のようになります。
そして、小さくなった事業組織のトップには「気骨の人材」を抜擢しています。

リーダーには向き不向きがありますが、どんな組織にも、どんな世代にも、「血の騒ぐ人材」がいるものです。
そんな人材に事業組織のリーダーを任せると、自分の商品群の損益に責任を持ちますから、おのずと自律性を発揮し始めます。
自分の仕事が全て見渡せる状況にあり、自律的に動けるので、企業家精神を高める形で事実上の権限委譲が進むという訳です。

商品へのお客さまの反応や競合の動きをメンバー全員で共有する機会が増え、
変化への感度も高くなり、一人ひとりが商売を我が事と捉えるようになっているのです。

経営リーダーの育成

ミスミは事業の成長のみならず、「経営リーダーの育成」を重要な経営課題と位置付けています。
リーダーの素養である「熱き心」と「論理性」を持った人材が現場で経験を積み、
その経験から得る学びを通して自身に磨きをかける。
こうしたプロセスが、経営リーダーを育てるものと確信しています。

2002年度の新経営体制発足以来、過去の「人は勝手に育つ」ポリシーから、「積極的に鍛える」体制に転換しました。
例えば若手社員向けには、戦略とは何かを学ぶ経営戦略トップ講座を通じて、戦略思考能力を鍛えています。

ミスミグループではこのように社員を育成しながら、
数々の修羅場を経験した外部人材も積極的に採用し、
強いマネジメントチームを形成しています。
経営戦略トップ講座ミスミ経営のフィロソフィーと戦略フレームワーク伝授の場
幹部経営フォーラム議長/社長が塾長を務める実践的論議の場
事業責任者
ビジネスプラン
強化コース
  
事業責任者のビジネスプラン策定力強化の場
トップオープン
フォーラム
若手社員と経営トップの直接対話の場