丸亀市について

香川県北部に位置する丸亀市は瀬戸内らしい温暖少雨のすごしやすい気候です。風光明媚な地であり、市北部に広がる瀬戸内海には大小様々な島を臨み、内陸には讃岐富士として名高い美山・飯野山がそびえます。瀬戸内の豊かな海の幸をはじめ、本場讃岐のうどん屋が軒を連ねる丸亀は、食の宝庫でもあります。

豊かな自然に囲まれつつも、日常生活を営む上での環境、行政の支援も充実しています。ショッピングセンターが市中心部に立地し、行政支援としては中学校卒業まで、子どもの医療費が無料のほか、子育てを互いに助け合うファミリー・サポート・センター事業など、子育てのしやすい仕組みが構築されています。東洋経済新報社の調査では、四国で一番住みよい街に5年連続ランキングされました。(住みよさランキング2016)
 [歴史]
日本百名城に数えられ、国の重要文化財にも指定されている丸亀城や、江戸時代からの伝統工芸品の丸亀うちわ、また、足を延ばせば「こんぴらさん」の愛称で親しまれる金刀比羅宮もあり、歴史の深さを感じることができます。

 [芸術]
瀬戸内海に浮かぶ島々は、その美しい景観から様々な映画のロケ地になっているほか、最近では「現代アートの島」としても注目を浴びており、「瀬戸内国際芸術祭」には国内外から多くの観光客が訪れます。

 [アクティビティ]
瀬戸内海ではマリンスポーツやキャンプといったアクティビティも楽しむことができるほか、冬は「丸亀国際ハーフマラソン」で多くのランナーが丸亀の街を駆け抜けます。

丸亀市アクセス

国道32号線が通っており、県庁所在地の高松方面へのアクセスも便利。
県外へは、岡山まで約40分、大阪まで約90分、福岡へもわずか3時間の距離です。
高松空港を使用すれば東京まで約3時間半、沖縄まで約2時間と、各方面へ短時間での移動が可能です。

尼崎市について

2013年に国の「環境モデル都市」に選定された尼崎市では、自然と人とが共生する環境共生型のまちづくりを目指しています。 人との関わりの中で「おたがいさま」、「おせわさま」の気持ちが今も息づき、閑静な住宅街、駅前の再開発、下町といった複数の顔を持つ魅力的な街です。
阪神尼崎駅から出屋敷駅までには、東西南北に約600もの店が連なる、阪神間最大規模の商店街があり、大型ショッピングセンターも市内に多数立地。近距離に利用可能な駅や空港がそろっているほか、市内には自転車レーンが整備されているので、移動にも便利です。

  [住環境]
高度な救急医療・周産期医療・専門医療機能を有する基幹病院が揃い、医療機関数は兵庫県下でもトップクラス。保育所の数が多いので、待機児童が少ないのも特徴です。小さなお子さんのいるママ達が集まり、子育て相談やママ友づくりができる『ママカフェ』という取り組みがあり、引っ越してきた方もコミュニティを作りやすい環境です。

 [休日のオススメスポット]
周辺には、ロングスライダーや水遊びを楽しめる公園・元浜緑地や西日本最大の総合スポーツ施設・尼崎スポーツの森があります。フットサル、グラウンドゴルフ、スケート、水泳などができる他、バレエや書道などの各種スクールも有しており、大人から子供までアクティブに楽しめます。
その他にも魚つり公園や武庫川コスモス園など、休日に足を運びたくなる場所が多数。
工業地帯が住宅地として大きく変貌を遂げたまちの今後の発展性や、優れた交通利便性などが高く評価され、平成30年には「本当に住みやすい街大賞2018in関西」でJR尼崎駅周辺が第一位に選ばれました。

尼崎市アクセス

交通の便が良いのも、尼崎の魅力です。
市内に13駅を有し、JR、阪神、阪急の3アクセスが可能。大阪駅まで最速5分、新大阪まで10分、三ノ宮まで15分と、周辺市街へのアクセスは抜群です。
その他、京都まで36分、神戸空港まで40分、関西国際空港までは車で1時間と、旅行や帰省時にも便利な街です。


※丸亀市・尼崎市のほか、神戸市や赤穂市に配属となる可能性がございます。