変化を前向きにとらえ、次なるステージへ
未来へ向けた、新しい挑戦が続々と始まっています



ちばぎんは既存の枠組みや仕組みにとらわれず、役職員一人ひとりの柔軟な発想と意欲により新たなステージへ果敢に挑んでいます。具体的には、他行との提携戦略の高度化や、デジタルバンクへの変革に向けたDX戦略の強化、ダイバーシティ&インクルージョンの推進など、先進的な取組みを多角的に進めています。

アライアンス

TSUBASAアライアンス


2015年10月に発足。盤石な営業基盤を有する地域トップバンク10行が連携し、フィンテックや事務・システムの共同化、相続関連業務、国際業務、グループ会社の活用など、スケールメリットを活かした収益向上やコスト削減に向けた取組みを行う国内最大規模の枠組みです。総資産合計は90兆円を超えており、地銀最大の広域アライアンスに発展しています。


千葉・武蔵野アライアンス


2016年3月に発足した武蔵野銀行とのあらゆる分野における連携を目指した包括連携です。千葉・埼玉と隣接する地銀同士が、課題やノウハウを共有することで付加価値の高いサービスを提供することを目指しています。法人分野では、都内・県境地域でのシンジケート・ローンの取組みや、国内外で共同店舗を展開しています。加えて個人分野においては、証券での連携を中心に、アセットマネジメント、相続関連業務、ファンドラップなど協業分野は拡大しています。


千葉・横浜パートナーシップ


2019年7月に発足した横浜銀行との営業部門を軸とした連携です。首都圏を地盤とするトップ地銀同士のノウハウを活用し、先進的なサービスや新事業を創出しています。法人分野では、シンジケート・ローンの共同組成や顧客紹介により、都内を中心としたファイナンス面において大きな連携効果を生み出しています。一方個人分野においては、保険商品の共同開発、金融商品販売にかかるノウハウの共有等の施策を実施しています。

DX戦略

DX戦略で実現するのはCXと生産性の向上



新型コロナウイルスの感染拡大を契機とした消費者の価値観・行動における変化は非常に大きく、アプリやインターネット上での取引・決済は拡大しています。ちばぎんでは「DXにより銀行そのものを変革」という考え方のもと、「顧客向けサービスDX」「業務運営DX」「人材DX」をDX戦略の柱に掲げています。デジタル取引を拡大し、デジタルとリアルのつなぎをより強固にすることで、CX(カスタマー・エクスペリエンス)の向上および生産性の向上を実現する取組みを進めています。これらの施策によりちばぎんは、2022年3月に経済産業省が定めるDX(デジタル・トランスフォーメーション)認定制度に基づく「DX認定事業者」に認定されました。

「個人のお客さま向けアプリ」、「法人のお客さま向けポータル」の提供による、お客さまサービスのデジタル化を推進。さらに店舗などの対面チャネルについては、店頭タブレット「TSUBASA Smile」の導入などの取組みにより、多くの業務において「ペーパーレス・印鑑レス化」を実現しており、デジタルを活用した業務効率化も推進しています。

また、グループ会社の一つである地域商社「ちばぎん商店」では、事業のステップ1としてクラウドファンディング/ECサイトを立ち上げ、地域事業者の商品・サービスにかかるマーケティング・販路開拓支援などを行っています。
事業のステップ2では、住宅や自動車購入といったライフイベントに関し、ちばぎんが保有するデータを活用してお客さまの潜在ニーズを捉え、金融と非金融をつなぐ利便性の高いサービスを提供すべく態勢整備を進めています。
将来的にはさらにサービス提供領域を拡大し、金融ニーズの前にある多様な「モノ・コト」ニーズにお応えし「くらしとつながる」を実現していきます。

DX戦略インタビュー

ダイバーシティ&インクルージョン

全ての職員が輝けるように。
業界に先駆けてダイバーシティ&インクルージョン
推進に取組んでいます



ちばぎんは、ダイバーシティ&インクルージョン推進を持続的成長のための経営戦略として位置づけ、積極的に取り組んでいます。多様な人と人が連携しお互いの持ち味を活かすことで、環境の変化に柔軟かつスピーディに対応できる組織づくりをしています。また、職員の4割を占める女性の活躍推進、仕事と育児・介護との両立支援の充実、男性の育児参画促進、働き方改革等を通じ、全ての職員が活躍できる環境をつくっています。これらの取組みにより外部からも高い評価を得ており、ちばぎんは一人ひとりがより輝くことができる、働きやすい組織へと進化しています。
募集職種一覧をみる