転職の決めては“企業風土”

新卒で損害保険会社に入社したのですが、営業で自分の能力をどこまで活かせるかチャレンジしたいという気持ちが強くなったことと、キャリアアップを目指し、転職を考えました。
入行の決め手となったのは、『地域に密着した地銀トップクラスの営業基盤がある』ということと、面接時に感じた『企業風土』です。面接を通じて出会った全ての方が親身に話を聞いてくださり、“人を大切にする”“あたたかい”企業風土を感じ、自分にマッチしていると感じました。銀行業務は未経験でしたが、「ポテンシャルに期待している」と、スキル面だけでなく私自身の人柄を踏まえて評価いただいたことを覚えています。これまで4ヶ店経験していますが、どの支店でも“人と人とのつながりを大切にする”ちばぎんの企業風土を感じることができ、入行前に感じた印象は間違いなかったと実感しています。

お客さまの課題を「オールちばぎん」で対応

入行後は一貫して法人渉外業務を担当しています。現在は営業次長として、主に支店の重要顧客を担当しながら、部下の育成や支店全体の営業実績の管理を行なっています。渉外担当として、お客さまが求めているニーズに適切なソリューションを提案し、「ちばぎんと取引してよかった」と感じていただけるように日々努力しています。
以前、ビルメンテナンスを主要事業としているお客さまから「外注している事業を内製化したい」というご要望を会話の端に伺うことができ、他行では知り得ないM&Aの需要があることを知りました。そこですぐさま本部のM&A担当者に情報を連携し、スピード感を持って対応した結果、初回のご提案からわずか5ヶ月でM&Aが成立した経験があります。
こうしたスピーディな対応ができるのも、本部・グループ会社も含めた「オールちばぎん」というスタンスで活動している当行ならではの強みだと実感しています。担当者1人でできることは限られており、本部・グループ会社を活用し、お客さまへ付加価値の高いサービスを提供することを心掛けています。
営業面において1つ特徴的なところをあげると、各支店が目標に向かって一枚岩になれる団結力があることです。日々の活動のなかで、“個人”ではなく“チーム”一丸となって取り組む団結力こそが、地方銀行トップクラスの収益力の源になっていると感じます。

転職は人生の転機 夢を実現し新たなステージへ

わたしにとってちばぎんは人生の転機となった『恩人』です。転職しなければ、現在のような公私ともに充実した生活はなかったと感じています。転職前の目標であった営業職としてのキャリアを実現することができましたので、今後はちばぎんを代表するような支店長になり、私自身が転職されてくる皆さんの背中を押せるような『中途の星』になりたいと思っています。
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